ビデオキャプチャ製品 導入事例
エスケイネットのビデオキャプチャ「MonsterX」シリーズは、さまざまな分野で活用されております。別売の開発キットSDKを用い、簡単に映像システムを構築できます。以下では導入事例をご紹介します。
教育分野
(採用製品:MonsterX Live)
公立高校で学校配信システムに採用されております。
接続されたHDカメラの映像を簡単に校内配信できるシステムです。USBバスパワー対応なので、ノートパソコンと一緒に持ち運び、さまざまな場所から配信を行うことができます。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
医療分野
(採用製品:MonsterX3A SDK)
医療用システムに使用されています。
医療用HDカメラがMonsterX3に接続され、ドクターがフットスイッチを踏むと、そのタイミングで、医療用カメラに映しだされた映像が、静止画または動画として、ドクターの端末に取り込まれます。取り込まれた映像は、患者さんの電子カルテに付加され、データとして劣化なく保存されます。高精細なカメラ映像を保存できるため、正確な診断にも役立っています。患者さんも自分の映像を確認できます。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
アミューズメント分野
(採用製品:MonsterXX SDK)
高性能家庭用ゲーム機の開発現場にて採用されています。
HDMI 1080 60pの映像をMonsterXX に入力して、ゲームのテスト開発に活用されています。PCIe x4でフルHD 60フレームを低遅延で映像を出力できるため、実際に映像を記録しながらゲームをテストプレイすることも可能です。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
セキュリティ分野
(採用製品:MonsterHD264 SDK)
MonsterHD264にセキュリティカメラを接続し映像をリアルタイムで確認、保存する監視システムに採用されています。ハードウェアエンコードのため、システムに負荷をかけずにフルHDのH.264映像を保存することが可能です。SDKを用いて柔軟なシステム構築が可能です。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
工業分野
(採用製品:MonsterXX SDK)
製造工場の品質確認システムに採用されています。
製造ラインで品質確認用カメラから取り込んだ映像をシステムが分析し、良品・不良品の判定を行います。最近は工業用監視カメラもフルHD化されており、細かな違いも見逃さず判定します。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
ビジネス分野
(採用製品:MonsterX3A SDK)
企業向けハイビジョンビデオ会議システムに採用されています。
スリム型ビデオ会議システムのため、ビデオキャプチャーボードを筐体にあわせてカスタム・メイドし納品。このビデオ会議システムは、市販され全国の企業で使われております。
※画像はイメージです。実際とは異なります。
スポーツ分野
(採用製品:MonsterXX SDK)
ゴルフのスイングフォーム解析システムに採用されています。
ゴルフ場やゴルフスクールに設置されており、高精度カメラでフルハイビジョン60フレーム(コマ)の映像を表示、取り込みます。60フレームだから、取り込んだ映像をコマ送り再生、自分のフォーム正確に確認できます。解析ソフトの機能で、スイングの角度分析も可能、自分の弱点がわかるシステムです。
※画像はイメージです。実際とは異なります。