施設内の自主放送システム
自主放送変調器
SK-VOTG
自主放送変調器（SK-VOTG）は、映像入力からのコンテンツを
地デジテレビ信号に変換するユニットです。
放映したいコンテンツをSK-VOTG自体で放送することが出来る
プレイヤー機能も搭載しています。
主なご利用用途
通常のTV番組の放送に独自のチャンネルを追加
客室での観光案内やホテルの施設紹介
おすすめのメニューなどの表示
待合室の順番案内に
朝礼や会議中継などの館内放送に
全体構成イメージ
SK-SK-VOTGは、テレビアンテナ線の大元にアンテナ混合器を使って、テレビ信号と、SK-VOTGの信号を混合します。
そして放送が無い空きチャンネルに自主放送を行うことが出来ます。
普及機と変わらない性能
MER・BER共に一般普及機と同等のクリアーなRF信号を出力しています。
■ テスト環境
■ RFパフォーマンス
参考動画
自主放送変調器を使ってテレビへ表示
〈SKNET〉
■ ノイズがなくクリアに表示
〈他社〉
■ ノイズが入っている
高品質な地デジ信号
自主放送変調器2台を隣接した周波数チャンネルに設定してもノイズの影響なく綺麗に映ります。
■UHFのチャンネル設定
自主放送の使い方
本製品とモニター・キーボード・マウスを接続するか、タブレット等で本製品と繋ぎメニュー画面を起動します。
操作メニュー
各種設定を選択とプルダウンメニュから選択。
導入事例
国立劇場 様
東京都千代田区にある劇場「 国立劇場 」様に採用されました。
大阪の劇場、東京の劇場の離れた2拠点間をネットワークで結び、IPデコーダ―から出力された映像(HDMI出力)を、
自主変調器に入力、RF（地デジ信号）出力を行い、事務所テレビで映像確認にて利用頂いています。
製品各部名称・寸法
製品仕様
| 入出力端子 | DC 12V | AC アダプターからの入力 |
|---|---|---|
| ETHERNET | ||
| USB×2 | キーボード、マウス接続用 | |
| SD スロット | データーの登録時使用 | |
| HDMI OUT×２ | ||
| HDMI IN×1 | ||
| RF OUT | テレビ信号送出 | |
| 内部機能 | 無線LAN | |
| Bluetooth5.0 | ||
| エンコーダー部 | 映像デジタル入力 | 720×480p (59.94Hz) 720×480p (60Hz) 720×576p (50Hz) 1280×720p (50Hz) 1280×720p (59.94Hz) 1280×720p (60Hz) 1920×1080p (50Hz) 1920×1080p (59.94Hz) 1920×1080p (60Hz) ※インターレスの時は、画質が落ちます。 プログレッシブをお勧めします。 |
| 音声デジタル入力 | HDMIに重畳された音声（2ch.） | |
| 映像符号化方式 | HD：MPEG-2 MP＠HL、MP＠H14L（4：2：0） | |
| 音声符号化方式 | リニアPCM 48KHzステレオ(2ch) 16bit | |
| 音声符号化チャンネル | 2ch.(ステレオ、デュアルモノラル) | |
| OFDM変調部 | 伝送モード/変調方式 | Mode３/64QAM |
| 出力チャンネル | ch.1～62、ch.C13～C63（+1/7MHz オフセット含む） | |
| 出力レベル | -20 dBm | |
| 出力レート | 19Mbps VBR | |
| 出力端子 | 75Ω（F型端子） | |
| 本体仕様 | 消費電力 | 約48VA/約25W |
| 動作温度 | 0℃〜35℃ | |
| 外観寸法 | 180mm×110mm×26mm | |
| 質量（重量） | 約800g |
型名・JAN
| 製品名 | 自主放送変調器 |
|---|---|
| 型名 | SK-VOTG |
| JANコード | 4515692004015 |
パッケージ内容物
製品本体×1、ＡＣアダプター×1、ループＨＤＭＩケーブル×1、マニュアル×1、保証書×1
ご注意
本商品は民生機器であり、全てのテレビ 入力ソースに対して動作を保証するものではありません。
ご使用時、動作問題でお客様が損害 問題が発生しても弊社では一切責任を負わないものとします。
不具合に関する対応は、現品を弊社に送り返していただき確認をします。
設置現場等での確認依頼等については本製品価格に含まれておりません。
接続機器との互換問題等お問合せは個別には対応いたしかねます。
販売代理店
