===DIGITAL SOUND STATION=== | |
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レコード等アナログの音楽をクリアな状態でデジタル録音することができます! デジタル・サウンド・ステーションを使用して、アナログ外部入力の音声をMacに デジタル録音する手順を記載します。 |
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■Mac OSでの楽しみ方
(MacOS9.xの場合) |
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ここではMac標準付属の「iMove」を使用して 外部アナログの音声をパソコンに録音し、外部スピーカーで楽しむ手順と、 Quick Time Proを使用してムービーファイルからサウンドファイルを作成する 方法についてご紹介します。 |
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1.サウンドの設定 | ||
2.i Movieを起動します | ||
3.Quick Time Pro を起動します | ||
4.i Tunesを起動します | ||
1.サウンドの設定 | |||
まずは、 「DIGITAL SOUND STATION User Guide」 17P以降を参考に「サウンドの設定」を行います。 ユーザーガイドはお買い上げいただいた製品パッケージに付属しています。 アップルメニューから「コントロールパネル」→「サウンド」を開きます。
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「入力」タブをクリックし、右の画面の「外部マイク・USBオーディオ」を選択します。 ※ユーザーガイドでは「外部入力・USBオーディオ」を選択するようになっていますが、アナログ音声からの入力ですので、「外部マイク・USBオーディオ」を選択してください。 レコード等の再生をおこなうと「入力源/装置の設定」の「信号レベルのチェック」でレベルが反応することが確認できます。
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「出力」タブをクリックし、右の画面の「USBオーディオ」を選択します。
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2.i Movieを起動します | |||
アプリケーションから「i
Movie」を起動します。
注)
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右側のクリップ棚の「オーディオ」ボタンをクリックしてください。 レコード等アナログを再生を開始しましょう。 「マイクで録音」ボタンをクリックすると録音が開始されます。 |
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録音が終了しましたら、ファイルメニューから「ムービーの書き出し...」を選択します。 | |||
右の画面の「書き出し先:」は「Quick
Time」を選択してください。 「形式:」は「詳しい設定...」を選択します。 Quick TimeはApple Computer社のフリーウェアです。
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画像なしの音声のみの録音になります。 「イメージ設定」の「幅:」「高さ:」はそれぞれ「1」として、 「OK」ボタンを押してください。(「0」は入力可能値ではありません)
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保存先を指定して、「保存」ボタンを押してください。 これで、「保存名.mov」のファイルができました。 この時点で作成されたムービーファイルを再生しても録音された音声を再生する事ができます。 ムービーファイルはiTunesでも開くことができます。 つづけてQuickTimeProを使用して、ムービーファイルから音声データのみを取り出す方法を記載します。
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3.Quick Time Pro を起動します | |||
アプリケーションから「Quick
Time Player」を起動します。 |
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「ファイル」メニューから「ムービーを開く...」を選択してください。 | |||
ムービーファイルが開かれました。 | |||
「ファイル」メニューから「書き出し...」を選択してください。 ※フリーウエアのQuick Timeにも「Quick
Time Player」は入っています。ムービーを開くことも可能です。ただし、「書き出し...」の機能はありません。 |
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保存先を指定してください。 「書き出し:」は「サウンドからAIFF」を選択してください。 「出力ファイルを別名で保存:」の拡張子が「.aif」になったことを確認して「保存」ボタンを押します。 アイコン
ができました。
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4.i Tunesを起動します | |||
アプリケーションから「i Tunes」を起動します。 | |||
「ファイル」メニューの「ライブラリに追加...」を選択します。 | |||
警告が出ます。確認しましたら「OK」ボタンを押してください。
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ライブラリに追加されました。 以上で完了です。あとは、外部スピーカーからおたのしみください! さらには・・・ MP3ファイルを作成したり、オリジナルCDを作ったり、iPodで持ち歩いたりなども可能です。 自分だけのお気に入りを作ってみるのもよいでしょう。 |
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