ソフトウエア Motion JPEG キャプチャ品位ファイル

WinTVGOはソフトウエアMotion JPEGコデーックを使用して、リアルタイムにテレビ ビデオ映像を圧縮しながら映像をパソコンにキャプチャできる機能です。非圧縮のAVIファイルと比べて約10分の1のファイルサイズになることから長時間のビデオ録画を可能としたものです。

ファイル品位比較  
サンプルビデオを再生する為には、下記再生CODECをダウンロードしてお使いのPCにインストールしてください。

ソフトウェアMotion-JPEG Codec 「picmjpg.EXE」 ファイルサイズ 237KB

●ソフトウェアMJPEG Codecインストール手順
ダウンロードが終了すると任意のフォルダに「picmjpg.EXE」ファイルが作成されます。ダブルクリックすると自動的にソフトウェアMotion-JPEG Codecをパソコンにインストールします。
インストール中に下記の画面が表示されたら「Ignore」をクリックして進みます。



デスクトップ画面に戻ったら「コントロールパネル」→「マルチメディア」→「デバイス」タブ→「ビデオ圧縮Codecs」以下に「PICVideo MJPEG Codec」がインストールされている事を確認して下さい。 


320x240 dot 15bit RGB Ultra33 HDD(5400rpmタイプ)

  CPU/メモリー Celeron 300A 64MB
  機種 WinTV GO PCI
  圧縮設定1(最高画質):約700KB/秒 サンプル1.avi 3秒間 約2.8MB
  圧縮設定7:約350KB/秒 サンプル2.avi 3秒間 約1.3MB
  圧縮設定14:約230KB/秒 サンプル3.avi 3秒間 約890KB
  圧縮設定20(最高圧縮):約135KB/秒 サンプル4.avi 3秒間 約470KB
ソフトウエアMotion JPEG CODECを使用することで使用しているパソコンのCPU等、パフォーマンスによる影響をあまり受けずに高品位キャプチャが可能です。この為、本来データ転送率の低いUSB接続方式のWinTVGO USBをご利用いただいてもデスクトップと同等の品位でキャプチャできます。
つかい方テクニック
キャプチャしたい時間とファイルサイズの関係
ムービーファイルのサイズ/ビットレート等詳細情報は、ダウンロードしたサンプルAVIファイルをマウスの右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」を選択すると参照できます。
「フレーム/秒」の項目に300KB/秒と表示された場合、1秒分の画像データが300KBという事になります。
ですので、1分間キャプチャ行うに必要な容量は300KB(1秒) X 60(1分間)=18000KB/分(18MB)となります。
圧縮率の設定について
キャプチャー時の圧縮設定は「スタート」→「設定」→「コントルパネル」→「マルチメディア」→「デバイス」タブ→「ビデオ圧縮Codecs」内「PICVideo MJPEG CODEC」を選択し、プロパティを開きます。
表示される画面中央左のハンドルで調節します。

圧縮設定(1〜20)

7 14 20
ビデオ容量 700KB/秒 350KB/秒 230KB/秒 135KB/秒
1時間の録画に必要なHD容量(サウンドを除く) 最大約47分(2GB) 1.3GB 830MB 490MB
キャプチャした映像の再生方法について
取り込んだ映像ファイルをマウスでダブルクリックすると、Active Movieで再生されます。ここで、表示倍率を200%で表示すると VHS並の品位でビデオが再生されます。

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