MonsterXシリーズ SDK開発キット
MonsterXシリーズでは、ハイビジョンカメラ、ゲーム機などから出力されるビデオ映像をパソコンに表示・録画する等のシステムの開発が可能です。MonsterX-csi2はコンポジットとSビデオ入力、MonsterX、MonsterX-i、MonsterX-eはD端子入力、MonsterX2はD端子及びHDMI入力に対応しています。 |
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対応製品 |
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・MonsterX
・MonsterX-i
・MonsterX-e
・MonsterX-csi2
・MonsterX2
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開発環境 |
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・CPU : Intel Core 2Duoプロセッサ 2.0GHz 同等またはそれ以上
・メモリ : 2GB以上
・動作対象OS : Windows7( 32Bit/64Bit) / Windows Vista( 32Bit/64Bit) / WindowsXP(SP2以降32Bit)
各OSとも日本語版のみ対応
・開発ツール :Visual Studio 2008
・ソフトウェア :C++
※SDKの利用には、C++およびDirectXの基礎知識と経験が必要です。
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開発キットの内容(一例) |
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・APIドキュメント(英語PDFファイル)
・サンプルアプリケーション ソースコード(VS 2008)
・ミドルウェア バイナリファイル |
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開発キットで行える機能例 |
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・480i/480p/720p/1080iソースからのライブオーディオ/ビデオプレビュー
・ビデオプレビュー設定
-明るさ/コントラストのコントロール
-入力ソースと解像度の自動検出
-コピー防止信号の検知
-ビデオプロセッサーチップの設定
・録画フォーマット :MPEG2/MPEG1L2または非圧縮フォーマット
・BMPファイルへの静止画キャプチャ
・録画ファイルの再生機能(再生、一時停止、停止、コマ送り)
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ファンクション一覧 (抜粋) |
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一般機能 |
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MX_InitCheckDeviceAvailability :有効性とハードウェアタイプの検出をします。
MX_GetHWType :ハードウェアタイプを取得します。
MX_Init :デバイスの初期化をします。
MX_Deinit :デバイスを開放します。
MX_EnableAero :VistaでAeroテーマの有効か無効かを設定します。
BOOL MX_IsAeroEnabled :Aeroが有効か無効かを取得します。
MX_ResetVSyncPollCounter() :VSyncの検出を行うカウンターをリセットします。
MX_GetIgnoreVSyncPollNotification :VSync通知が無効かを取得します。
MX_SetIgnoreVSyncPollNotification :VSync通知を有効または無効にします。
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ダイレクトショーグラフの管理機能 |
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MX_GetGraphState :現在のグラフ状況を取得します。
MX_GetLastGraphBuildErrorCode :グラフの最後のエラーコードを取得します。
MX_BuildNullGraph :Nullグラフを作成します。
MX_BuildPreviewGraph :プレビューグラフを作成します。
MX_BuildRecordGraph :録画グラフを作成します。
MX_BuildPlaybackGraph :再生グラフを作成します。
MX_TearDownSubGraph :crossbar captureフィルタ以外のフィルタを削除します。
MX_TearDownPlaybackGraph :再生グラフを破棄します。
MX_HandleGraphEvent :アプリケーションがDirectShowのイベントを受け取れるようにします。
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コーデック管理機能 |
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MX_SetPresentMCMPEG2Index :MPEG2のエンコード方法を設定します。
MX_GetPresentMCMPEG2Param :プリセットされているMPEG2パラメータを取得します。
MX_SetMCMPEG1L2BRIndex :MPEG1L2のエンコード方法を設定します。
MX_SetPresetH264Index :H.264のエンコード方法を設定します。
MX_GetPresetH264Param :プリセットされているH.264パラメータを取得します。
MX_SetAACBRIndex:AACのエンコード方法を設定します。
MX_DisplayFilterPropertyPage :コーデックのプロパティページを表示します。
MX_GetFilters :フィルタのオブジェクトを取得します。
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オーディオ/ビデオプレビュー管理機能 |
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MX_SetAudioSource : オーディオ入力を設定します。
MX_SetVideoSource : ビデオ入力をを設定します。
MX_SetUseAVIDecomp : AVIデコンプレッサフィルタを使用するかどうかを設定します。
MX_ChangeWindowHost :ビデオ表示スクリーンを設定します。
MX__RepaintVMRVideo :ビデオプレビューウィンドウを再描画します。
MX__ResizeVideo :ビデオウィンドウのサイズを設定します。
MX__UpdateCaptProcAmpColorSetting :明るさ/コントラストを設定します。
MX__SetAdvColorSetting :RGBゲインとオフセットを設定します。
MX__SetADCSOG(),
MX__SetADCAutoGain(),
MX__SetADCAutoOffset() :
ADCオートゲインとオートセットを設定します。
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静止画キャプチャ機能 |
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MX__SnapImageByVidRndr,
MX__SnapImageByVidProc :静止画イメージをキャプチャをします。
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再生機能 |
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MX__GetPlaybackVideoRes:ビデオの解像度を取得します。
MX__GetPlaybackVideoFrameRate:フレームレートを取得します。
MX__GetPlaybackFileDuration :再生時間長を取得します。
MX__SetPBGraphOps :再生/停止/一時停止を行います。
MX__PlaybackCanFrameStep :コマ送り再生できるかどうかを取得します。
MX_StepFrame :コマ送りします。
MX_GetCurrPlaybackPos :現在の再生位置を取得します。
MX_SetCurrPlaybackPos :現在の再生位置を設定します。
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コピー保護管理機能 |
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MX_SetCGMSStatus :CGMSの状態を設定します。
MX_GetCGMSStatus :現在のCGMSの状態を取得します。
MX_IsSourceMVProtected :MacroVisionの状態を検証します。
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アドバンス機能 |
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MX_Readl2c :I2Cからデータを読み出します。
MX_WriteL2C :I2Cからデータを書き込みます。
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ご購入に際して
価格は35万円(税抜)となります。
ご購入いただくにあたって、使用許諾契約書の締結が必要となります。
内容は以下よりご確認いただけます。
使用許諾契約書(PDF)